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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号

すなわちマニラ麻、綿糸あるいはワイヤロープ、燃油、という資材につきましては、すべてこれは輸入にまたなければならないのでありますけれども、ただいまのところ輸入の見透しは十分ついておるのでありまするが、残念ながら製網工場、製綱工場等設備がこれに伴わない、ゆえにこれらの工場設備を拡充強化しなければならないという考えをもつておるのでありまして、この点われわれの努力が報いられて、こうした漁業資材連合軍の好意

青木清左ヱ門

1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号

あるいは原絲がいくらあるということをはつきり突きとめて、次々といかなかつたならば、現在のように非常に緩慢な取締りでは、製網工場のやみを助長するだけである。せつかく漁業者割當てられた原料絲というものが生産者の手に渡らない。これははなはだ私は不都合なりと思つておるのであります。農林省は今までそういうような檢査をせられたことがありますか。

馬越晃

1947-10-03 第1回国会 衆議院 水産委員会 第19号

現在各製網工場でできております製品も、すでにいずれもその割當票に基いてつくつておるもので、これはそれ以外に一應理論としてはあり得ないわけでありますから、それによつて引取るわけであります。でありますから、規則ができましても、すぐどこの工場にでも行つて出してもらうというわけにはならない。從來頼んでおります工場行つて割當てられた資材の分だけ貰つてくる。値段が今度新しい値段になつてくる。

藤田巖

1947-10-03 第1回国会 衆議院 水産委員会 第19号

藤田政府委員 所有權の問題になりますと、決濟紡績業者撚糸業者との間に決濟をされ、撚糸業者製網工場との間に決濟され、次に製網工場漁業者との間に決濟されるのであります。從つて抽象的に言えば、この割當によつて最終需要者漁業者にいくべきものであります。法律的にみますれば、漁業權の關係を申しますれば、決濟をして金を拂つてものを受取つたら、それぞれの紡績業者なり撚糸業者なり製網工業なりになる。

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

それに對して商工省の御意見は、さういたしますと製網工場能率とマツチしないところができてくる。たとえば一つの工場へたくさん注文が集まる場合がある。あるいは注文のないところは全然來ないようなことになつて、それではかえつて生産計畫が阻害されるからということで、一方製網工場能率からもある程度割當てておかなければならないという話が出まして、結局そういうふうに兩方とも割當をもつておる。

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

私どもとしては、むしろ原絲漁獲者割當てて、漁獲者が自分の欲する製網工場へもつて行つてそれを仕立ててもらうという方式を原則としてはとつたのであります。これは所轄官廳であります商工省といろいろお話合いをいたしておりました結果として、やはり現在の漁網工場能率をも見合わせなければならんということから、一方原絲として漁業者割當てる。

藤田巖

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